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2024-05-14 06:57:24

マーケット > 朝イチ情報

朝イチ情報

<相場の読み筋>5月13日

更新 : 24/5/13 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 前週末10日の米国株式は、NYダウが前日比125.08ドル高の3万9512.84ドルと8日続伸、ナスダック総合指数は同5.396ポイント安の1万6340.869ポイントと小反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億8827万株、ナスダック市場が42億1029万株だった。引き続き、FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ期待が相場を支えた。また、半導体受託生産の世界最大手で台湾TSMCの4月の売上高が堅調だったことを好感、半導体関連株が堅調に推移した。ただ、5月ミシガン大学消費者信頼感指数は67.4で市場予想平均の76.2を下回り、1年先の予想インフレ率が3.5%と4月の3.2%から上昇し、インフレへの警戒感は残った。NYダウ採用銘柄では、マクドナルドやスリーエム(3M)、ベライゾン・コミュニケーションズなどが値上がり率の上位に入っている。

 13日の東京株式は、上値の重い展開か。前週末10日の日経平均株価は、買い先行後に戻り待ちの売りに押され上げ幅を縮小して取引を終えた。手がかり材料難のなか、引き続き、好業績銘柄への個別物色が中心になりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の半ば(前週末10日は155円68-70銭)、ユーロ・円が1ユーロ=167円台の前半(同167円83-87銭)。前週末10日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、オリンパス<7733.T>、キーエンス<6861.T>、三住トラスト<8309.T>などが、同10日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同10日の大阪取引所清算値比45円安の3万8195円だった。

<きょうの個別材料>
○プラス材料
 クックパッド<2193.T>―24年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算(IFRS)は損益が黒字転換
 ボードルア<4413.T>―ネットワークインテグレーション業務などを行うアクティアス(東京都港区)を簡易株式交換により完全子会社化

●マイナス材料
 ジーテクト<5970.T>―25年3月期の連結業績は2ケタの減益を予想
 日空ビル<9706.T>―25年3月期の連結業績は減益を見込む

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

<きょうの狙い>ショーボンド=24年6月期の利益予想を上方修正、期末配当予想を増額

更新 : 24/5/13 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 ショーボンドホールディングス<1414.T>は前週末10日引け後、24年6月期の連結利益予想の上方修正と、期末配当予想の増額を発表した。

 24年6月期業績予想で、売上高は862億円(前期比2.7%増)を据え置いたが、経常利益を191億円から201億円(同7.8%増)に引き上げた。完成工事総利益率が期初の想定よりも高い水準で推移し、通期の売上総利益が増加することを織り込んだ。期末配当予想は、従来の73円から78円(前期は記念配当5円を含む75円)に修正し、一転して増配となる。

 前週末10日終値は、前日比52円高の6141円。

<ダイジェスト>


<10日の動意株>ちゅうぎんFが急騰し上場来高値、取得上限400万株の自己株取得枠を設定

更新 : 24/5/13 7:30

 ちゅうぎんF<5832.T>が急騰。143.5円高の1450円を付け、3月26日の上場来高値1366.5円を大きく更新した。10日午後2時、自己株取得枠を設定したと発表、材料視された。

 自己株取得枠は、上限400万株(自己株を除く発行済み株式数の2.1%)・50億円。取得期間は5月13日から10月31日まで。企業価値向上のための資本コントロールを通じた資本効率の向上や、株主への利益還元拡充策として自己株の取得を決めた。

 同時に発表した25年3月期の連結業績は、経常収益2040億円(前期比10.4%増)、経常利益345億円(同10.6%増)を予想。

 24年3月期決算は、経常収益が1846億6100万円(前期比2.6%増)、経常利益が311億9100万円(同5.3%増)だった。

 10日の終値は、前日比139.5円高の1442円。


<10日の動意株>シンフォニアが年初来高値、25年3月期は増収増益に期末一括配当予想の増額を計画

更新 : 24/5/13 7:31

 シンフォニア<6507.T>が急伸。565円高の3885円を付け、4月12日の年初来高値3535円を更新した。10日午後1時40分、25年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しに、期末一括配当予想の増額計画を示し、好感された。

 25年3月期業績は、売上高1100億円(前期比7.2%増)、営業利益115億円(同14.9%増)を予想。航空宇宙関連機器は、防衛力の抜本的強化に向けた取り組みが打ち出されていることから、防衛関連製品の需要は引き続き増勢を予想。半導体製造装置の需要は、本格的な回復時期は24年度後半と見込むが、米国を中心とした政府による半導体投資支援が動き出したことにより半導体関連事業は再び成長軌道に戻るとみている。期末一括配当は75円(前期実績70円)に増額する見込み。

 24年3月期決算は、売上高が1026億5700万円(前期比5.7%減)、営業利益が100億1100万円(同13.9%減)だった。

 10日の終値は、前日比455円高の3775円。


<10日の動意株>アオイ電子が一時急騰、25年3月期は損益の黒字転換見込む

更新 : 24/5/13 7:32

 アオイ電子<6832.T>が急騰し、348円高の2698円を付けた。10日午後1時、25年3月期の連結業績予想を発表。損益の黒字転換見通しを示し、好感された。

 25年3月期業績は、売上高365億円(前期比7.5%増)、営業損益1億5000万円の黒字(前期は15億4800万円の赤字)を予想。市場環境の変化を的確に把握し、生産性向上・効率化、徹底したコストダウンなどの取り組みを強化。また、高い成長性が見込まれる市場向けに積極的に経営資源を投下する。

 24年3月期決算は、売上高が339億4100万円(前期比8.8%減)、営業損益は15億4800万円の赤字(前期は1億5800万円の黒字)だった。売上高の減少に加え貴金属をはじめとする原材料の価格高騰などが影響した。

 10日の終値は、前日比248円高の2598円。


<10日の動意株>紙パ商が急伸し年初来高値、25年3月期は増益見通しに配当増額を計画

更新 : 24/5/13 7:33

 紙パ商<8032.T>が急伸。570円高の6260円を付け、7日の年初来高値5750円を大きく更新した。10日午後1時、25年3月期の連結業績予想を発表。増益見通しに配当の増額計画を示し、好感された。

 25年3月期業績は、営業利益180億円(前期比3.4%増)、経常利益180億円(同7.4%増)を予想。国内卸売は、人口の減少や少子高齢化の進行、またデジタル化の加速といった要因により、紙の需要は今後も縮小すると想定されるなか、板紙は、賃上げによる個人消費マインドの改善や、自動車および機械関連向けの需要回復を見込む。海外卸売では、補完的なM&A(企業の合併・買収)を通じたシェア拡大や、高付加価値製品の販売増加を見込む。配当は、第2四半期末125円(前期実績65円)、期末125円(同65円)の合計250円(同130円)に増額する見込み。

 24年3月期決算は、売上収益が5342億3000万円(前期比2.0%減)、営業利益が174億300万円(同14.1%減)だった。

 10日の終値は、前日比330円高の6020円。


<10日の動意株>東洋水産が上げ転換し年初来高値、25年3月期は増収増益を予想

更新 : 24/5/13 7:34

 東洋水産<2875.T>が上げ転換。1435円高の1万1505円を付け、7日の年初来高値1万280円を大きく更新した。10日午後零時20分、25年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しを示し、好感された。

 25年3月期業績は、売上高5100億円(前期比4.3%増)、経常利益780億円(同4.2%増)を予想。地域別、製品別の販売促進を強化した積極的な営業活動を実施するほか、費用面ではより厳しい販売競争に対応するため、物流の再構築・生産部門での徹底したコストの削減に注力する。配当は、第2四半期末80円(前期実績60円)、期末90円(同110円)の合計170円(同170円)を見込む。

 24年3月期決算は、売上高が4890億1300万円(前期比12.2%増)、経常利益が748億8900万円(同71.3%増)だった。

 10日の終値は、前日比1435円高の1万1505円。


<10日の動意株>日本製鉄が反落、減益見通しを嫌気

更新 : 24/5/13 7:35

 日本製鉄<5401.T>が反落。ウリ気配で始まり、前日比167円安となる3243円を付けた。9日引け後、24年3月期決算と25年3月期の業績予想を発表している。

 24年3月期の連結事業利益は8697億円(前期比5.1%減)、純利益は5494億円(同20.8%減)だった。アジア鋼材市況は小幅に回復したものの、最低水準のマージンが継続した。

 25年3月期の連結事業利益は6500億円(同25.3%減)、純利益は3000億円(同45.4%減)を見込む。生産設備構造対策の完遂に向けた事業再編損を織り込んだ。年内に米U.S.スチールの買収完了を目指す。

 10日の終値は、前日比100円安の3310円。


<10日の動意株>冶金工、取得上限52万8000株の自己株取得枠を設定、25年3月期は増収増益を予想

更新 : 24/5/13 7:36

 冶金工<5480.T>が5日続伸し、120円高の4835円を付けた。9日引け後、自己株取得枠を設定したと発表、材料視された。

 自己株取得枠は、上限52万8000株(自己株を除く発行済み株式数の3.6%)・18億5000万円。取得期間は5月10日から6月21日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図るため、自己株の取得を決めた。

 同時に発表した25年3月期の連結業績は、売上高1770億円(前期比1.9%減)、営業利益210億円(同4.9%増)を予想。環境や脱炭素関連などの成長分野、中国やインドといったターゲット市場での高機能材拡販に向けた取り組みや、リサイクル原料使用拡大をはじめとした原料多様化によりさらにコスト競争力を高め、収益基盤や財務基盤の強化を進める。配当は、第2四半期末100円(前期実績100円)、期末100円(同100円)の合計200円(同200円)を計画する。

 24年3月期決算は、売上高が1803億4100万円(前期比9.5%減)、営業利益が200億1000万円(同31.6%減)だった。

 10日の終値は、前日比155円安の4560円。


<10日の動意株>バンナムが3日ぶり急反発、25年3月期は大幅な営業増益を予想

更新 : 24/5/13 7:38

 バンナム<7832.T>が3日ぶりに急反発し、243円高の3218円を付けた。9日引け後、25年3月期の連結業績予想を発表。大幅な営業増益見通しを示し、好感された。

 25年3月期業績は、売上高1兆800億円(前期比2.8%増)、営業利益1150億円(同26.8%増)を予想。グループ最大の強みであるIP軸戦略を核とし、世界中のファンとより広く、深く、複雑につながるための新たな取組み、IP軸戦略の進化などに取り組むことで持続的な成長を目指す。配当は、第2四半期末11円(前期実績10円9、期末11円(同50円)の合計22円(同60円)を見込む。同社は利益配分に関する基本方針により、別途検討するとしている。

 24年3月期決算は、売上高が1兆502億1000万円(前期比6.1%増)、営業利益は906億8200万円(同22.1%減)だった。

 同時に、5月21日付で自己株600万株(消却前発行済み株式数の0.9%)を消却することも明らかにしている。

 10日の終値は、前日比166円高の3141円。

提供:ウエルスアドバイザー社


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